美容室の内装工事費用相場はいくら?安くする方法も解説

美容室の内装工事費用相場はいくら?安くする方法も解説

美容室の開業やリニューアルを検討する際、最も大きな比重を占めるのが「内装工事費用」です。

「1坪あたりいくらくらい?」「シャンプー台の設置にはどれくらいかかる?」「予算内に収めるコツは?」
こうした不安を抱えるオーナー様も少なくありません。

美容室の内装工事は、一般的なオフィスと異なり、複雑な給排水設備や電気容量の確保が必要なため、坪単価が高くなりやすい傾向があります。

本記事では、美容室の内装工事費用相場を具体的な目安とともに解説し、費用が高くなるケースや、賢く安く抑えるコツまで詳しくご紹介します。

弊社(株式会社アクシス)は、千葉県木更津市を拠点とする原状回復・内装工事会社です。賃貸住宅ではなく、テナント・オフィス・公共施設を専門に対応しております。

創業以来培ってきた専門知識と現場対応力を活かし、現場の状況やご希望に合わせた“安心・安全・一気通貫”の工事をご提供いたします。東京・千葉・神奈川県の工事を承っておりますので、どうぞお気軽にご相談いただけますと幸いです。

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目次

美容室内装工事の費用相場

美容室内装工事の費用相場

美容室の内装工事費用は、物件の状態(スケルトンか居抜きか)や、セット面の数、デザインのこだわりによって大きく変動します。

物件の状態坪単価の目安想定費用(15坪の場合)
スケルトン物件約40~80万円/坪約600~1,200万円
居抜き物件約15~40万円/坪約225~600万円

※デザイン性やシャンプー台のグレード、電気・給排水工事の規模により変動します。

美容室は、シャンプー台への給排水管や、ドライヤーを複数台同時に使うための電気容量増設など、目に見えない「設備工事」に費用がかかるのが特徴です。

以下は、美容室内装工事にかかる主な費用の一覧です。

費用の種類内容相場の目安
給排水設備工事シャンプー台の配管・ボイラー設置80~150万円
電気設備工事証明・コンセント・動力増設60~120万円
内装仕上げ工事壁紙・床材(防汚・耐水)50~100万円
造作家具工事セット面・受付カウンター制作40~100万円
空調換気工事エアコン・換気扇設置40~80万円

美容室内装工事費用が相場よりも高くなるケース

美容室内装工事費用が相場よりも高くなるケース

予算を大幅にオーバーしてしまう場合、以下のような要因が考えられます。

  • 給排水の「床上げ」が必要な場合
    シャンプー台を設置する際、配管を通すために床を一段高くする(床上げ)必要があります。物件の構造上、床下のスペースが狭いと、大掛かりな左官工事や大工工事が発生し、費用がかさみます。
  • 電気容量の不足による幹線引込工事
    ドライヤー、加湿器、エアコンなどを同時に使用する美容室は、非常に多くの電気を消費します。物件全体の電気容量が足りない場合、外から電線を太くし直す「幹線引込工事」が必要となり、数十万円の追加費用がかかることがあります。
  • 特注のセット面やデザイン家具
    既製品ではなく、サロンのコンセプトに合わせたオーダーメイドのセット面やシャンプーキャビネットを多用すると、造作家具費が跳ね上がります。

美容室内装工事費用を相場よりも安くするコツ

美容室内装工事費用を相場よりも安くするコツ

以下のポイントを意識することで、質を落とさずにコストダウンが狙えます。

  • 居抜き物件を最大限に活用する
    全店舗のシャンプー台の位置やボイラー、エアコンをそのまま活かせる物件を選べば、設備工事費を数百万円単位で削減できる可能性があります。ただし、設備の老朽化には注意が必要です。
  • 給排水・ガスの位置を動かさない
    水まわりの移動は最も工賃がかかります。既存の配管ルートを活かしたレイアウト設計にすることで、配管工事費を抑えることができます。
  • 「見せる部分」と「隠す部分」で素材を分ける
    お客様の目に触れるセット面付近や入口にはこだわり、バックヤードやシャンプーブースの床などは安価で機能的な素材を選ぶといった「素材の使い分け」も有効です。
  • 複数社から相見積もりを取り、内訳を確認する
    「一式」見積もりではなく、項目ごとに単価が記載されているか確認しましょう。また、原状回復工事まで一括して相談できる業者を選ぶことで、将来的なコストを抑えることも可能です。

美容室内装工事の業者選定方法【相場価格で依頼できる】

美容室内装工事の業者選定方法【相場価格で依頼できる】

美容室の内装工事で、予算内に収めつつ理想のサロンを作るためには、業者選びが最も重要です。単に「見積もりが安い」だけで選んでしまうと、あとから追加費用が発生したり、保健所の検査に通らなかったりするトラブルを招きかねません。

相場価格で安心して依頼するために、以下のポイントを必ず確認しましょう。

  • 美容室特有の設備(給排水・電気)に精通しているか
    美容室は「水」と「電気」のインフラが命です。シャンプー台の給排水配管の勾配計算や、ドライヤー複数台使用に耐えうる電気設計ができる業者を選びましょう。
  • 保健所の基準を熟知しているか
    美容室の開業には保健所の検査が必須です。「床の防水性」「照明の明るさ」「換気扇の容量」「消毒設備の設置」など、構造上の基準をクリアした設計ができるかどうかがポイントです。
  • 見積もりの内訳が細かく開示されているか
    「内装工事一式」という大まかな見積もりではなく、材料費、人件費、諸経費が項目ごとに分かれているかを確認しましょう。内訳が明確な業者ほど、適正な相場価格で提案している可能性が高いです。
  • 原状回復まで見据えた相談ができるか
    将来的な移転や退去時の「原状回復工事」にかかる費用まで考慮して、素材や工法を提案してくれる業者は非常に誠実です。トータルコストを抑える視点を持っているかチェックしましょう。

美容室の内装は、単におしゃれであればよいというわけではありません。スタッフ様の導線効率、お客様がリラックスできる照明、そして将来のメンテナンス性など、目に見えない部分の設計がサロンの寿命を左右します。

株式会社アクシスでは、以下のような「一歩踏み込んだ提案」を大切にしています。

  • 居抜き物件の徹底調査
    前店舗の給排水や電気設備がそのまま使えるか、隠れた不具合がないかをプロの目で厳密にチェックし、無駄な工事費をカットします。
  • メンテナンスを見据えた素材選び
    カラー剤の汚れが落ちやすい床材や、湿気に強い壁材など、美容室ならではの悩みを解決する素材をご提案します。
  • 原状回復まで考えた「出口戦略」
    開業時の内装だけでなく、将来の退去コストを抑えるための設計アドバイスも行なっています。

「初めての独立で、何から手をつけていいか分からない」「今の見積もりが適正か不安」というオーナー様も、どうぞお気軽にご相談ください。

また、東京都内や神奈川県で美容室の内装工事業者をお探しの方は、ぜひ以下の記事も参考にしてください。エリアごとに実績豊富な業者を厳選しご紹介しています。

美容室内装工事費用相場まとめ

美容室内装工事費用相場まとめ

美容室の内装工事費用は、スケルトン物件で坪単価40~80万円、居抜き物件で坪単価15~40万円程度が一般的な相場です。

しかし、この金額はあくまで目安であり、

  • シャンプー台の台数や配置(給排水工事)
  • 電気容量の確保(引込工事)
  • デザインのこだわり(造作家具)

といった要素で大きく変動します。

本記事で解説したように、

  • 坪単価の目安を把握する
  • 設備位置(水まわり)を固定して設計コストを抑える
  • 美容室の実績が豊富な業者に現地調査を依頼する

といったステップを踏むことで、相場から大きく外れない適正価格での開業が可能になります。

内装工事は「安さ」だけで決めるのではなく、日々のサロンワークの導線や、お客様の居心地、そして将来のメンテナンスまで見据えた設計を行うことが、長期的なコストパフォーマンスにつながります。

株式会社アクシスでは、美容室の内装工事において、技術面(インフラ)とデザイン面の両立を大切にしています。

  • 相場が妥当か知りたい
  • 今の見積もり内容に不安がある
  • 居抜き物件を活かして費用を抑えたい

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

現地調査からお見積りまで丁寧に対応し、オーナー様の理想のサロンづくりをサポートいたします。

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